計測データから3次元(点群)モデルを作成

計測器の位置・姿勢・測距距離の膨大なデータから、レーザー光1点ごとに位置情報を与えます。

記録されたGPSデータと、地上GPS基準局のデータ及びIMUのデータを結合し、レーザー計測時の正確な航空機の位置を算出します。さらにIMU姿勢角とレーザー計測の測距データからレーザー光1点ごとの水平座標位置と標高値を算出し点群データを生成します。後に点検とノイズ削除したものを三次元計測データと呼びます。その後、位置精度検証を実施しオリジナルデータが作成されます。

(画像は標高に応じ着色した、カラー標高段彩点群データ。山中の沢にかかる橋)

2018年06月06日